gdippをインストールして画面が真っ暗になった時の対処法
こんにちは。
学校のPCで明らかにgdippが原因と思われる不具合に遭遇し、なかなかひどい目にあったのでメモしておきます。
症状
gdippのx64_0.7.6版をインストールし、再起動したらExplorerの起動に失敗し、画面が真っ暗な中にマウスポインタだけが存在する非常に恐ろしい状態になりました。
真っ暗になる前に「gdiplus.dllが存在しません」とかなんとか表示された気がします(状況が状況だけにスクショもメモも撮り忘れていたので不正確です)。
OSはwindows7 Professional、当然ですが64bit版です。
また、症状から考えるに、このような状態になるのはgdippをインストールするときに「サービス側でスタートアップ時に起動すること」を選択した場合のみだと考えられます。
対処
画面が真っ暗な状態では何もできないので、とりあえずCtrl+Del+Alt Keyを押しシャットダウン。
gdippをさっさとアンインストールしたいので、電源ボタンを押し次第、F8を連打してセーフモードで起動します。
セーフモードでの起動に成功したら、アンインストールできるか試してみてください。
そしてなぜかここで私はアンインストールすることができませんでした。gdipp自体は動いていないはずなんですが、何故だったのか(^_^;)
とりあえずこのままでは埒が明かないので、スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」に「サービス」と入力。
すると上の方に歯車のアイコンのサービスというものが出てくるのでこいつを起動してください。
起動ができたらなんか色々出てくるんですが、名前でソートして以下の二つを探してください。
gdipp Service (32-bit)
gdipp Service (64-bit)
スクショのちょっと上辺りにあります。
あとはこれら両方に対して右クリック → 全般 → スタートアップの種類を「無効」に選択してください。
あとは普通に再起動できるはずなので、gdippをアンインストールして終了です。お疲れ様でした。