意味悲鳴

PythonとかUnityとか.技術ブログでしたが,研究ブログにシフトしました.

Windows10についていろいろと

こんばんは。

先日うっかりミスなのかWindowsが残念なのか分かりませんが、自分が意図していない形でWindows7からWindows10にアップグレードしてしまいました。どうしてこうなったと思ってはいるんですが、不自由なく使えていますし戻すのも面倒なのでそのまま2週間ほど使っています。この記事ではその過程で得た知見を書いてきます。  

    

Win7の操作感のまま使える

びっくりするぐらい戸惑うことがなく、そのまま使えています。知人のWin8を触らせてもらった時の「いったい何がしたいんだこいつ」感が無いのでとても楽に移行することできました。Win7を使えていた人は絶対Win10も使えると思います。  

  

ドライバ関連の問題に対処できない人は待った方がいい

ノートパソコンのドライバはアップグレード後もだいたい問題なく動作していたのですが、タッチパネルやサウンドボードなどは自分でメーカからダウンロードしてインストールしないとフルに機能を使えませんでした。この辺は自分でできないと辛い感じがします。  

ちなみにこの時、Win7用のドライバをインストールしても普通に使えました。多分ですけど、アップグレード元のOSに合わせたドライバならWin10で使えるんじゃないかと思います。私はメーカが対応するって書いて無いのにアップグレードしちゃった人なんですが、他の方も大体の場合は大丈夫なんじゃないでしょうか。もちろん、自己責任でおねがいしますね。  

特に注意するべきはiPhoneのドライバです。面倒なお話なんですが、自分でドライバの再インストールしないといけません。サイト見ながらやれば大体なんとかなるのですが、そのへん不安だという方は無理してアップグレードしないほうがいいと思います。  

画面分割が捗る

地味に便利だと思ったのが画面分割。Win7でもウィンドウを画面端にスナップさせると勝手に縦半分のサイズになってくれました。でも、今まではいちいち両方とも画面端に持っていかないと、2つのウィンドウを縦に並べられなかったんですよね。これがWindows10ではクリックひとつで出来るようになりました。これ、本当に地味なんですけどいまのところ一番感動的でした。  

デスクトップ切り替えがいい

これもLinuxだったら当たり前の機能なんですが、タスクビューで新しいデスクトップを追加して切り替えできるようになりました。Ctrlキー+Windowsキー+矢印キーでデスクトップを切り替えできます。文章を書いているときは、キーボード上ですべてが完結してくれるので、先述した画面分割を使わなくてもいい感じがしています。

でもまぁ個人的には「今更かよ」と言いたくなるような機能なんですよねこれ。Ubuntu使ってた時はビュンビュンとデスクトップ切り替えしてましたから、なんでWindowsにもないんだろうって思ってました。ちなみにWindows7を使っている方はWindowsPagerってソフトを導入すれば切り替えできるようになるので是非どうぞ。  

起動できないソフトは今のところ一つだけ

本当に動いていないソフトが1つしかありませんでした。ちなみに7-zipです。それなりに苦労する人はいそうですが、普通にLhaplusみたいに代替ソフト使えばいいのでやっぱり苦労はしていません。そんなに大手ではない特定用途のフリーソフトなんかも動くぐらいですので、大体なんとかなるんじゃないかと思います。  

起動は速くなった!シャットダウンは……

これが一番嬉しかったこと!明らかに起動がはやくなった。計測していないので明確にこうと言えないのですが、7の頃より体感で10秒ぐらい早くなりました。これだけでもう素晴らしいOSだと思っています。
ただし、シャットダウンに関しては遅くなった気がしてなりません。  

でも正直

Linuxでいい気がする。