MMD覚書、はじめてのG_ToonShader ＋　Excellentshadow2

こんばんは。アンジェラちゃんかわいいやったー！

今週末のMMD勉強会に向けて名刺をつくろう！ということで、とりあえず画像をレンダリングすることに。
ド素人なのに参加する時点で色々とお察しなんですが、多少はちゃんとしたものをつくろうと思い色々調べておりますと、世間にはG_ToonShaderなる素晴らしいシェーダーが存在するそうで、今回はこれを試してみます。ついでと言ってはなんですが、このシェーダーがExcellentshadowにも対応してるそうなので、せっかくだから一緒に使うことにします。

ポーズ決め

まずはポーズ決め、なんですが、明日も朝早いのでポーズ集から拝借することにしました。こちらの動画からzipでダウンロード。

【MMD】女の子の撮影ポーズ集 ‐ ニコニコ動画:GINZA

モデルについては、先日知人からお借りしたWindows100％の付録であるアンジェラ・バルザックモデルを使用しました。楽園追放大好きなので手に入って超嬉しいです。

そんなわけでポーズデータのみ適用したものがこちら。

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モデルの出来が素晴らしいこともあり、この時点でも見れるレベルになってます。おっぱいの辺りの立体感とかすごいよね。もうなんか滾るものがある。

G_ToonShader適用

しかし今回の目的はG_ToonShaderがどんなもんなのか使ってみることですので、さっさとMMEに当ててみます。

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これだけでもだいぶアニメっぽくなりました。特に顔部分については、G_ToonShaderのフェイスモードを使って影を操作することができるので、調節次第でかなりアニメ調に近づけることができると思いました。

ちなみに使い方についてはReadmeとこちらが非常に参考になりました。

<a href="http://3d-da.jp/mmd/mme/g_toonshader-v3-1">G_ToonShader Ver3 解説仕様編</a>
G_ToonShader Ver3 解説仕様編 | 3D-DA -下っ腹Pのブログ-

下っ腹Pさんには本当に足向けて寝られませんね。ありがたやありがたや。

また、今回はG_ToonShader内にある01-NaturalのM2S2を使用しました。自然光で光沢がデフォルト、影の強さが0.7のものだそうです。

G_ToonShaderはライトのプリセットだけでなく、シャドウ強度や光沢に応じてファイルが予め分けられ沢山準備されているので、ずぼらな私でも安心してシェーダーを使えます。やっぱり下っ腹Pさんには足向けて寝られませんね。

この辺のファイルってどうやって作ってるんでしょう。Pythonあたりでプログラム書いて生成しちゃったりするんでしょうか。

ExcellentShadow2適用

さて、だいぶアニメ調になったにはなったのですが、問題点が1つ。画面を見ている方から見て右側のおっぱいの下辺り、お分かりいただけるでしょうか。なんか影、汚いですよね。これを何とかするためにExcellentShadow2をつかうのが良いそうです。

論より証拠ということで画像を。

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さっき言ったおっぱいの影がかなり滑らかになっているのがよくわかると思います。やったね。
先ほどの画像とくらべるとわかるのですが、前髪の影もかなり自然になっていることがわかると思います。
ただ、頭の部分にあるバイザーというか、髪飾り部分にもよくわからない影が出てしまっています。この辺はfxファイルの編集でいろいろとできるみたいですが、時間もないしこの程度なら気にならないということにしておきます。

まとめ

というわけで、はじめてのG_ToonShaderとExcellentshadow2を使ってみた記事でした。G_ToonShaderに関しては想像以上にアニメ調になるのに驚きました。今回画像として載せているのは自然光（01-Natural）のみなのですが、他のライトプリセットもかなり汎用性高そうなものが多いので、ぜひとも皆様利用してみてはいかがでしょうか。

ド素人が適当に使ってもこれだけできてしまうので、やっぱりシェーダーの皆様には本当に足向けて寝られません。

あとアンジェラちゃんが出ている楽園追放は全国映画館にて上映中。劇場へ走れ。