ゼロから作るDeepLearning 2日目 OSX上での環境構築~3章途中
はい.
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日の目的は持ち運んでいるMac上に環境を構築して,そこから続きをやるみたいなやーつです.
anacondaのインストール
Download Anaconda Now! | Continuum
環境変数の書き換え
zshを使っている人がほとんどだと思う.インストーラは.bash_profile
の書き換えをしてくれるけどzsh側はやってくれないので自分で書きます.
export PATH="/Users/「ここにユーザー名」/anaconda/bin:$PATH"
jupyter notebook themeの変更
初日のやーつをそのままやればOK.
[http://prpr.hatenablog.jp/entry/2017/02/17/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%9C%E3%82%8BDeepLearning%E5%88%9D%E6%97%A5%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%A7%8B%E7%AF%89%EF%BD%9E2%E7%AB%A0:title]
あとはゆるゆる続きを解いているんですが,行列普通の演算だと思って解いていると地味にハマるというか,np.array()
に1次元のlist
を入れたときの挙動が代わってくるのが,ほへぇという感じ.だから書面でも1次元配列と言って,行列と言っていないんでしょうけど.
確かに[[1], [2], [3]]
とか書いて3行1列の行列を示すのは馬鹿らしいとは思うし,オプションで縦か横か示すのも馬鹿らしい気もするので,まぁわかるには分かるんだけど,分からないみたいな.なんなんでしょうねこれ.
有名な手書き文字認識のMNISTデータセットを処理するところまで入ったので今日はここまで.jupyterの適当に書いても動く感じ(import途中で書いてもいいとか(本当は良くないだろうけども))とか,その場でメモ取れるのとかがだいぶ楽しくなってきた.今後は全面的にjupyterに移ってもいいかもしれないですね.問題はこれを制作物として認めてくれそうな企業が無さそうって話でしょうか.しょんぼりですね.はい.