意味悲鳴

PythonとかUnityとか.技術ブログでしたが,研究ブログにシフトしました.

Githubのテキストエディタ、Atomの使い方・設定を適当に書く(Windows版)

こんばんは。


Atom

サクラエディタつかうならAtomってエディタ使って書いてみたらって話をインターン先の企業の方から頂いたので、いろいろ調べていたら確かにサクラエディタよりは良さそう。

というわけで、適当に調べたAtomのコマンド、あと使っている設定とかを書いてみます。
私もガッツリ使ってるわけじゃないので色々と不備があると思いますし、本当に簡単な部分のみなんですが、
なによりもWindowsで使ってる人の記事が全く見当たらないので、とりあえず書くだけ書いてみようかなぁ、と。
参考になればと思います。

はじめに

まず、Atomを起動したらフォルダをドロップしてみてください。
あるいは、File → OpenFolder → フォルダ選択をしてください。
左側にエクスプローラーっぽいものが出ます。

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なんでこんな面倒なことをってお考えの方いらっしゃると思いますが、
こっちのほうが複数のファイルを開くのが楽になります。

ファイル開いたらそのファイルのあるフォルダを勝手に見てくれる、
的な機能があるわけではないようで、そのへんはやっぱりアルファ版だなぁって感じですね。



コマンド

さて、はじめていきましょう。

Atomの設計思想なのかなんなのか知りませんが、
Atomでは、次のコマンドがマスターキーになっています。

Ctrl + Shift + P


とりあえずこれ打ってやりたいことを適当に打ち込むとだいたい何とかなります。
(私がそんなにエディタガリガリ使ってないからなんでしょうけどね)

Ex)zoom , hide , open , install , new file , new windowなど。
結構適当に入れてもなんとかなるので、分からなかったらとりあえずこのコマンド打ってみてください。



では、ここから先はよく使うコマンドを。


Ctrl + \

エクスプローラを閉じる⇔開く。

Ctrl + 0(ゼロ)

エディタ側とエクスプローラ側の切り替えができます。

エクスプローラ側でEnterを押すとファイルを開けますが、
ファイルを開くだけならCtrl + Tの方が早い。

Ctrl + T

ファイル名を入れると、ルート以下のファイルを候補で出して開くことができる。
上述したようなエクスプローラ使うより圧倒的に早い。

Ctrl + B

すでに開いているファイルの中から検索。タブがいっぱいになった時に使う。

Ctrl + Shift + L

開いているファイルのハイライト言語選択。Webアプリとか作るときにあると便利っぽい?

Ctrl + F

ファイル内検索、置換。なんか下の方に出てくるので、後は適当に。
Escキーで閉じることができる。

Ctrl + L

行選択。個人的にはShift + 上下キーの方が早い気がする。

Ctrl + K → 右or下矢印キー

パネルの分割が出来る。右で横に分割。下で縦に分割。

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Ctrl + Shift + K → 右or下矢印キーで、横or縦方向にカーソルを移動できる。

Ctrl + W

現在いるパネルを閉じる。


使用するコマンドはだいたいこれぐらいです。



設定変更

Ctrl+Shift+P → settingと打つと設定画面に飛ばしてくれる。
設定の保存ボタンはない模様。入力してすぐに反映されるみたい。

個人的にはやはり日本語フォントが悲惨なことになっているのが気に入らなかったのですぐに変更しました。変更については、もっと詳しく書いてくれているページがあるのでこちらを参照ください。


Windows 版 Atom のフォントを変更する - Qiita

あとは適宜って感じです。正直弄らないと悲惨すぎて使いものにならないような部分って今のところ見当たらないので、フォント以外は弄らずに使っています。

UI,シンタックスカラー変更

個人的に最も大切な部分。

Ctrl+Shift+P → Themeで飛べます。

素晴らしいことに、私の大好きなsolarizedのシンタックスカラーはデフォルトでインストールされています。本当に素晴らしいです。これがためにAtomを使っています(大嘘)

私はエディタ部分だけじゃなくて、UIもsolarizedカラーにしたかったので、Solarized Dark Uiをインストールして使用しています。統一感があってスタイリッシュでとても好きです。

とはいえ、皆様このあたりは好みがあると思います。そんなときはこちら。


Themes

人気があるThemeが表示されるみたいです。ここから好きなものを選ぶのもアリだと思います。


パッケージの導入

Atomはパッケージと呼ばれるプラグインみたいなものをインストールしていくことで機能を追加していくことができます。

Ctrl+Shift+P → install packagesと打つとインストールする画面に飛ばしてくれます。
Install Packages内にRailsとかいろいろ入れるとそれっぽいのが出てくるので、
Installをクリックすると勝手にやってくれます。

では、ここで最低限入れておきたい必須パッケージを。

autocomplete-plus

打ってる途中で補完してくれる。なぜかデフォルトでオンになっていない。おかしい。

autocomplete-paths

パスの補完。捗ります。

あとは、まぁ、Zenとか、file-iconsとかはいってますが、正直どうでもいいっちゃどうでもいい。

パッケージについては、こちらのサイトが画像付きで載ってるので、気になるものを入れてみてください。


Atomエディタで使って気に入ったpackageとか - Qiita


ATOM でインストールしている package 一覧 - Qiita



以上です。結構適当に書いているので不備あるかもしれません。
コメント等で色々教えていただけると私もうれしいのでガンガン書いていただけると。


またそのうち更新するかもしれませんが、いつになることやら。

それでは (・_・)ノシ